涙腺


DVD(シアターTV・キャラメルBox1990年「不思議なクリスマスの作り方」)を編集。
この原題が「キャラメルバラード」。
ライナス役の上川さん、24歳。
貴重だから、いいレートで残そうと、ディスク2枚になってしまった。
放送当時の大森さんや加藤さんの話を聞いていて、その来し方に少々じわ〜っと来ていた所・・・。


TVの通常番組に戻ると、フィリピンで助産師をしている人のドキュメントをしていた。
初めは周りの病院に営業妨害だと言われ、閉院に追い込まれたことも。
しかし、村人が皆で署名して再開できた。
署名なんてしたことない人たち、イニシャルだけのもある。
親を亡くした赤ちゃんを診る。
彼女も、早くに父親を亡くし、そして看護師になった日、家に帰っても母はいつまでも帰って来なかった。交通事故で亡くなっていたのだ。
そして、赤ちゃんは産まれる、産まれる、次々と。
産むのはお母さん自身。
生れるのは赤ちゃんの自然の力。
助産師は見守る。
(「情熱大陸」でした。)


普段は忘れているが、母を無くした事、子供を産んだこと(二人目は水中出産)は、私の奥深くにしまわれているのだろう。
めったに涙は出ないのだが、こういうのを見ると涙腺が緩んでしまう。


ここの所、5月のピアノ発表会に備え、ソロはもうやり始めているが、連弾曲を色々検討中。
新作で気に入ってるのは、ミスチルの「しるし」。
楽器店で見て、編曲が良さそうなので買ってしまった。
連弾曲じゃないが、アレンジすればいい。
今日はこれを練習していた。
ドラマと相まって、この曲も私の涙腺に近いものを刺激する。


感動3連続だったわけで・・・。


ところで明日から私大入試。
頑張れ!!