「横丁へようこちょ(よしもと新喜劇)」

いつもワンパターンでばかばかしいと思いつつ、子供らが日頃の憂さを笑い飛ばすからいいか、と思って久しぶりに見ていた。
おじさんと恋に落ちた若い女の子の話だった。
その子が、「いつも明るい」とほめられ、その対照に音無しキャラ?の男優が「おまえはいつも暗いんじゃ!」と罵倒されている。


娘が時々言う。
どうして女の子は明るくないといけないのか。
いつもニコニコしてるのが良いとされるのか。
嬉しくもないのに、全然楽しくないのに笑えない・・・・。


このお芝居では罵倒されるのは男性だったが、学校では「暗い」というのが虐め文句になってるようだ。
でも、虐められたら誰でも明るくなれないよね。


明るくしてる方が精神衛生上もいいだろう。
だから「吉本」見て笑ってるわけだし。
でも、その笑わせるネタというのが、小中学生の虐めを助長するならやり切れない。