リトミックの生徒は1歳〜2歳児。

もう、皆、可愛くておもしろすぎ!


生まれる前から?お姉ちゃんにずっと付いて来ていたNちゃん。
リズムを取りながらの、お返事やご挨拶は慣れたもの。
いつも張り切って、上手。
帰りも、先頭立って「ありがとうございました!さようなら!」と皆を引っ張ってくれる。
(その割には、トイレの後、丸裸で走り回ったりしますが)
話す言葉が赤ちゃん離れしていた。
テーブルで頭をぶつけ、泣くかと思いきや、「あ、あたま打ってもたわ。」
アイシャドーを付けてきて、鏡を見て「きらきらや。あいしゃどうつけた。」
マイブームがあるらしく、この所何でも言う前に「あ、ごめんね。」を付ける。


5歳の姉のピアノのレッスンに付いて来ると、また大変。
横で「○○ちゃん(姉の名)、ピアノ練習しぃや。」と言い続ける。
大きな声でリトミックで習った歌を歌い続ける。
姉が、ちょっとでもピアノの椅子から立つと、すかさず登る。
そして帰る時、お姉ちゃんを差し置いて、「ありがとうございました!さようなら!」
このお姉ちゃんがまた、とても可愛くて、発表会なんてお人形さんのようなのです。


いつもの教室以外に、毎週6人が我が家へ来るのですが、その時がたいへん。
一番乗りを目指して靴のまま上がりかける子、テーブルを抱え込んで動かない子。
大騒ぎの中、一人ずつ入ってハタ(絶対音感)のお稽古。
どの子も競って一生懸命やっています。
お母さんも横でハラハラ。
私も、顔はニコニコしながらも、いつも真剣勝負です。
さて、この内4人が来月からピアノを始めるのですが・・・・。
手ぐすね引いて待つと言った心境ではあります。
きっと、ますます面白すぎるんだろうなぁ。