NHK HV特集「ハプスブルグ帝国」

やはり、NHK HVはいいのするなぁ。
ヨーロッパの近代史が今一ピンと来ない私。
オーストリア帝国と思ったら、=ハンガリーが付いたり、ハ何とかブルグ家とか家系があっちにもこっちにも出てくるし、ああ、ややこし・・・と思っていた。


フランツ・ヨーゼフ。
実質的には最後の皇帝。
クリムトも、ヨハン・シュトラウスも全然時代背景がピンと来てなかったが、これですっきり。
「美しき青きドナウ」は、ウィーンの人たちを元気付ける曲だった。
“ウィーン子よ、踊ろうじゃないか”(だっけ?)みたいな歌詞が付いてたなんて!


皇后エリザベート
彼女がかの有名なミュージカルのヒロイン。
この人のことだったんだ(無知恥・・・)。
16歳で嫁ぎ、厳しい皇太后に、子供を引き離され、食事も手袋をしたまま、入浴も服をきたまま、という生活をさせられる。
息子も自殺、流浪の旅に出て、最期は・・・・。
エリザベート」のミュージカルはどんなんだろう。
トートとか出てくるけど、誰なのかな?
好きな武田真治だし、見に行きたいけどなかなか。
愛する誰かさんの舞台で精一杯なのよね。
(好きと愛するは違うのか?!)
話してたら、次女は宝塚のを見に行きたいって。
↓これは、観光案内かな?
austria-connection.at


↓この家系図見ながらだったんでよくわかった。ネットって便利〜。
ファイル:Cccm66color.jpg - Wikipedia


民族の独立、帝国の崩壊、そして第1次大戦と繋がって行く。
最後に何と、この家系図のシュテファニーさんが番組に出演。


今日が「3」てなってたんで、もっと前の時代からやってたんだ。
残念、見たかった!
HVはモニター録画しかできないから、頭に書き込んどこう。