「きみがいる時間ぼくのいく時間」

行って来ましたー。
キャラメル、久し振り。
新神戸自体は、一昨年亡くなった義母が近くにいたので法事で何度も通ってるが、劇場は久し振り。

お花は関西TVと東映の2つ。


やっぱり、1回目はボーっとしてしまって頭に残ってない。
キャラメル独特の靄が掛ったような照明が、ますますそうさせる。
初めは現実感があるのだが、だんだん見てるうちに、舞台がTVの中の世界のように見えてくる。
O列・・・前から3列目にも関わらず。(ま、端っこでしたが)
それと、すごく座高の高い体格のいい男性が斜め前で、舞台の中央を完全に覆っていた。
しかも、その人ほとんど居眠りしてた。


比較的新しい人たちが活躍していた。
舞台に西川さん、達也さん、坂口さんが並んだ時には、馴染みの懐かしい面々だと思った。
青ちひは、かつての津田匠子さんのポジションに挑戦?
温井摩耶は、うちの子らが“いつエドはるみをやってくれるのか、ずっと待ってたのに”と言ってた。
岡内さんは、ちょっと大人し目かな。相変わらずお嬢さんぽい。
男性陣もすっかり様変わりして若手が活躍。
左東くんが良くなったなぁ。


西山繭子さんは、清楚な感じがとても合っていた。
母親役も彼女よね?
上川さん、さすがに大活躍。
生まれた紘美を見に行った場面で顔が光ってたのは、涙?


上川さんも近頃は、TVでアップで見ることも多くなったためか、目の前で生で観てるのに、感激が少ない。
キャラメルでも初めて見た「ミスタームーンライト」じゃ、大感激だったけどなぁ。
子供らも、TVのまんま・・・生で見てる気がしない、と言ってた。
ああ、そうか、撮影見に行ったりして、素の上川さんも見れてるからかも。


話の内容については、原作に色々加わったな、という感じ。
読みかけのクロノスの第3話「布川輝良の軌跡」が気になって、そちらに興味が行ってる。
これは、「あした あなた あいたい」でキャラメル舞台化してる。
この3部作、シアターTVでするかな?
ちょっと見てみたい。


ところで、「フォト&トークブック」の人物相関図、「秋沢里志;住重工に就職」とあるんだけど、
住島重工じゃ、なかったんだ!
これじゃ、ますますうちの旦那、怪しいスよ。
今日帰宅したら、こんなのはめてるし!(「なんで写真撮んねん?」by旦那)

これは、クロノスジョウンターの過去に固定するための、あの装置・・・・!
いやにしんどそうだし。
今日は私らと行動を共にせず、バードウォッチングと言って出かけた。
双眼鏡を持って。
これは、やっぱり秘密の開発を?!
(って実は、無呼吸測定器・・・タイムリーにさっきNHKでやってた。)


いずれにせよ、子供ら連れてって楽しかったけど、気疲れした。
休憩中行方不明で、なかなか帰って来ないし。(外のトイレまで行ってたらしい)
今度は、ひとりで大阪厚生年金だ〜。
ひとりも、ちょと寂しいが、上川さんに集中できるかな。
あそこのホールはあのあたりでも見やすいはず。