あっと言う間の1週間                   *1→

ザッハトルテ


ローレライ」するのでスカパーの日本映画専門チャンネルに登録した。
作家(上川さん)見たさなんで、初めのナレーターと最後の現代のアメリカでの場面以外、超早送り。
全然興味が湧かない。
だからどんな話か分からない。


勿体無いから、「ガラスのうさぎ」「ぼくちゃんの戦場」「蔵」も見た。


ガラスのうさぎ」は女の子が主人公で東京大空襲が出てくる。
娘らは女の子主人公の方が見るだろうと思ったが、「ぼくちゃん〜」の方が大阪の話なので身近に感じたようだ。
私も「ぼくちゃん〜」の子供たちの熱演に見入ってしまった。
この映画が出来たのは私が小学校の教師をしていた頃で、出演者募集が来ていたか、市内の子供が出演する事になったかのような記憶がある。
いつも「おかあちゃん」に会うことだけを望みに果敢に疎開生活を送る子供たち。
子供たちが全く自然で、モノクロだと言うこともあり、真に迫っている。
ラスト、級友の協力の下脱走し、やっと「おかあちゃん」に会えると走っていく、ぼくちゃん 。
もう永遠に会えないとも知らずに・・・(T_T)
どうにも止められず、2本続けて見るうち、深夜になってしまった。


「蔵」もよかった。
おチビの井上真央ちゃんが可愛い〜〜(*^_^*)
めがね掛けると、ますますめちゃカワ。
男の子組み伏せて殴りかかるなんて、キャラ変わってねぇー。
初めは真央ちゃん出てる所だけ見ようと思ってたんだけど、大きくなった松たか子も良く、最後の6話まで見てしまった。
最後まで見て思ったけど、これは愛を貫いたサヨ(檀ふみ)の話でもあるなぁと思った。
姉の子、烈(井上真央松たか子)を育て、義兄(鹿賀丈史)に思いを寄せ続けたサヨ。
最後に一緒の墓に入ってくれと言われた時、幸せだったのだろうか。
芸者で後妻に入るセキ役の洞口依子って、NHKのプロデューサーと結婚したらしいが、このドラマで知り合ったのかな?


後は高校野球と、教室の片付け、日々のご飯作りに費やしてる状態。
あ、旦那と1日がかりでFAX台にする家具、組み立てた。
スーパー以外どこにも行ってない!
あ、美容院行った。
パーマ当てて、水野真紀になりました。(~o~)
旦那の誕生日だったんで、長女がコーヒーゼリー、次女がザッハトルテミルフィーユ作った。