「永遠の仔」

「少年たち」の次にやってる「永遠の仔」を録ってみた。
どんな話か全然知らなかったので、先入観なしに見始めた。
中谷美紀渡部篤郎椎名桔平の、大人3人と対等に出てくる子役に圧倒される。
勝地涼は「新・愛の嵐」に出てる時、とても素敵で要潤に変わった時は随分がっかりした。
六番目の小夜子」にも出てた。
浅利陽介は「キッズ・ウォー」に出てたし、近所の塾のポスターにもいた。
が、こんなに上手いとは思わなかった。
邑野未亜は知らないな・・・。
子供が、おはガールしてたんじゃないかとか言ってる。


原作者のインタビューほぼ日刊イトイ新聞 - 天童荒太さんの見た光。より。

永遠の仔』の人物たち、また彼女らをとりまく社会の様々なつらい出来事を、
ひとつの現実として書き続ける過程は、やっぱり、キツかったです。
傷ついた子どもたちの人生を生きなければならなかったので、まず、
自分が、笑えなくなっちゃうんですよね。
書いていた三年間は、登場人物になりきっていると、どこへも行きたくなかった。
ことに最後の一年はまったく外に出たくなくなったんです。
たとえば登場人物の誰かが幸せだったら、その誰かになったときは
外に出かけられたのかもしれないけど、・・・・


まだ前半しか見れていないが、見進むに連れて重くなる内容に、ゆっくり一人で見たいと思う。
ちょっと子供らにはキツイだろう。
旦那にもね。