siestanet.com[自分のこと]

↑杉本征哉(ルーの声)で検索していたら辿り着いたhttp://d.hatena.ne.jp/s162/20051013のブログに紹介されていました。


少し前、「話を聞かない男、地図が読めない女」(アラン ピーズ )が話題になっていた。
私は、昔から旅行好きと言う事もあり、地図頼りにインド初めどこへでも行ってしまうほどだし、旦那が方向音痴気味なのでドライブなどでは必ず地図を手元に持ち、確認する。
ネットをやり始めてからは、手軽に地図が出せるので、何でもしょっ中地図で調べている。
それから、いつも旦那に言われるのは、「人の話を聞かん」。(スミマセン・・・)
そんな訳で、多分少し男脳に近いんじゃないかな・・・とは思いましたが。


結果;「中性的男性脳」 あなたは、標準的な男性脳の持ち主ですが、同時に女性的な面も、いくらか持ち合わせています。どちらかというと何かに挑戦するのが好きで、空間能力や論理的な考え方を使う分野で力を発揮できます。比較的に人との対話を重視し、仕事面ではチームの取りまとめをすることに適しています、努力次第で、女性的な考え方や感情なども得られます。


そうか。
私のこの女性的な部分は努力で得られた物なのか。
ちょっと思い当たる。
このHPに「何故脳に違いが出来たのか」というのが載っていますが、生物学的にはそうなのでしょう。
しかし環境も大きいと思う。
私は兄二人の下で育ったし、幼い頃は1つ上と1つ下の男の従兄弟といつも一緒にいた。
母のこと、「女だなぁ。」としみじみ思っていたことえを覚えている。
幼稚園入園で、靴を買うのに、当時は女の子は赤で“お人形さん”の絵が付いた物ばかりだった。
私はどうしてもそれが履けず、男の子が履いてる白に絵無しの靴を買ってもらった。
女の子の遊びに馴染めず、いつも一人で三輪車に乗りまくっていた。
小学校でも男の子とばかり遊んでいた。
ブランコの曲乗り、泥饅頭に凝っていて、休み時間が終わっても気付かず、先生に拳骨を食らった。
そういや、その中に女の子は私しかいなかった。
高学年になって、いつも一緒にいた親友?の男の子とアヤしいなどど言われ、ぴたっと遊ばなくなった。
それからが大変だった。
女の子の集団に私の場所を作らねばならなかった。
どうやったら仲間に入れてもらえるのか分からず、身体をぶつけてみたりして顰蹙を駆った。
総スカンを食ったりしながら、段々気の合う友ができ今日に至る?


今でも、だらだら井戸端会議は苦手。
服も流石に外出には(本人なりに)気を使うが、普段は同じものばかり着ている。
只、努力の甲斐あって?化粧は必要最小限するし(めんどくさいけどね)、髪も美容院にたまに行っておしゃれする。
そう言えば、スカート履かないなぁ。
でもスカートはうちの子らも制服以外履かない。
これは流行もあるか。


でも、HPにもあるように、これは女らしさ、男らしさとは別物のようだ。
私は充分女である。
女にも惚れるが、男に対する惚れ方とは違う。
旦那も、何を指してるのか知らないが「そうやねぇ、nyannkoは女やねぇ。」と言う。


大体、ピアノ教師には男脳に近い人が多いような気がする。
小さな目標を次々こなし、大きな目標に向かって行かねばならないし、論理的な考えを持って1つのことにのめり込まねばならない。
でも、情感、連携など女脳を使わなければという面も兼ね備えてる。
「中性的男性脳」これがぴったり?
やはり私には適職なのか?