国道の歩道を自転車で走っていて、猛スピードですれ違った自動車が水溜りを撥ね、思いっ切り水をぶっ掛けられた。

もう全身ずぶ濡れ!
瞬間の出来事でナンバーを見ることは不可能。
傘は差していたが、ドレス、楽譜、メトロノーム、MDウォークマンなんかを積んでいたのでそれを濡らすまいと、避けられなかった。
コンペの行きしだったから、そのまま次女とバスに乗って行くしかなく、数時間掛けて体温で乾かした。


その日は気が張っていたから疲れたと思っただけだったけど、翌日仕事終えたら倒れこんでしまった。


でも、家族はありがたい。
私は上げてしまって何も食べれなかったが、昼食(餃子?)も夕食(スープ、冷凍のハンバーグ、サラダ)も子供らが、旦那の分もやってくれた。
父が長女の勉強(化学)を教えに来てくれたし、薬を買ってきてくれたし、何と翌日のリトミックの教材の印刷もしてきてくれた。
夜には旦那が心配して電話してきてくれたし、帰ったら首を揉んでくれた。
私は何て果報者なんだ(ToT)
昨日は午前の教室から帰ってくると、旦那が掃除機を掛けてくれていた。
私の今あるは、この家族のお陰です(ToT)