柳生一族の陰謀」

初めのタイトルはすごくよかったのに。
どんなにカッコイイ時代劇か
どんなに素敵な柳生十兵衛
と期待させるだけさせておいて。


ラスト、宗矩「夢じゃ夢じゃ夢じゃ夢じゃ夢じゃ夢じゃ夢じゃ夢じゃ夢じゃ夢じゃ・・・・」
って「夢じゃ」言い過ぎ!
普通に撮ったらいいのに、何度も重ねてなんか古臭くてしつこい。
殺陣も同様。


十兵衛が出てきたとき、旦那「これ、上ちゃんやな、顎で分かるわ。」ずっと上川さんの顎を愛でる仕草を続け、なぜか大喜び。
上川さんが望んだ乗馬シーン、あったっけ?と言うと、「走ってたがな!」。
初めのタイトルだけだったのね。


上川さん出て無かったら見ないような時代劇だった。
おもしろかったのは烏丸少将くらいかな。
柳生十兵衛vs春日局=関口弁護士vs依頼人だと、だいぶしてから気付いた。


追記;
柳生十兵衛vs忠長=梅田先生vs第1寮長だと、今日になって気付いた!
あの、宗矩の「夢ぢゃ(じゃ×)」の元の見てみたくなった。
TSUTAYAで借りよか。
(第2寮長、水嶋ヒロ君にもうじき娘らが逢えるのよねぇ。
うらやまし〜。
学園祭に来るのよぉ。
私ゃその日、叔母様と父上に付き合って某ホールにお琴聴きに行きましゅ・・・)