うるるん滞在記

猟奇的な彼女」最終回。
教授の出番最長だった?
半分は映像出演だったけど。
これでゆとりを持って、1枚のDVDに収めることができる。
ま、それもよかろって事で。


いつも、その次にしてる「うるるん」が気になる。
先日は、大東俊介インドネシアのパテロ族の元へ。


世界ウルルン滞在記

http://ameblo.jp/daito-shunsuke/entry-10111135168.html

http://www2.topcoat.co.jp/daito/top/index.php

この子、凛子の弟やら佐野泉の弟やら、弟づいてるな、この所。
「日本の伝統的な踊りを」と言われて、何とか踊るが、出てきたのは“変なおじさん”
でも、皆大喜び。
村中が“変なおじさん”で踊りまくり。


役に選ばれただけあって、どことなく小栗旬の弟って感じがある。
(あんまり田中怜奈の弟って感じはしない)
「日本の遊びを」と言う事で“だるまさんがころんだ”を始めるが、これもいつの間にか“へんなおじさん”と言う言葉に変わってしまってる。
動ける時間、半分くらいじゃん・・・。
これも、大ウケで、村中大流行り。
お世話になった家のお父さん、お母さんが息子のように思ってくれる。
民族は違っても、どこかで繋がってるんだ、といったことをお父さんが言う。
大東君のあまりに楽しそうなのが嬉しい。


うるるん、見てると楽しいんだけど、本当のところどうなんだろう。
外国人が入りこんで刺激して、いい事ばかりなんだろうか。
何かが失われることはないんだろうか。


ずっと前に、フィリピンの原始時代のままの生活をしている少数民族の事をやっていた。
カメラや外国人は初めて入ったそうだ。
風邪をひいたら治るまで、皆にうつさないよう家の外で何日でも過ごさねばならない。
かなり厳しい生活。
でも、人が来てカメラが入ることで、生活が変わることはないんだろうか?
皆が服を着てるのを見て、衣服を身に付けなきゃ、と思ったりしないんだろうか?
規制や保護で、どうにか残ってる(残してる)のかも知れない。


やっぱり自分も東アジア人だからか、他の地域の国・民族よりずっと身近に思える。
彼らの中に、自分の祖先を見てるのかも。