「功名が辻」第21回

キタ━━━(゚∀゚)━( ゚∀)━(  ゚)━(  )━(  )━(゚  )━(∀゚ )━(゚∀゚)━━━!!
遂に我々が見学した、ワープロケのシーンが!
母娘3人で顔文字通り、狂喜乱舞。


お舘さま、あの馬上の台詞すべて言えるまで、ゆうに1時間位かかりましたよね。
いい間違える度につい、笑ってしまってスミマセヌ。
あんなに何度も何度も取り直しても、オンエア見たら一豊も千代も自然で、全く気を抜いた様子もない。
信長中心に取った後で、一豊・千代だけで取って繋げてるんだけど、全然そう見えない。
いい役者だねぇ。


信長が去って一豊と千代が話す所。
何度もテストし、撮ってる最中に閉館の放送が掛かった。
(「見学の方はお帰りの時間です。ピンポンパンポ〜ン」みたいな。)
上川さんと仲間さんが、あれ〜えっえっとズッコケ気味になってたっけ。
ところで信長さま、馬返してくれるんでしょうね?


和久井さんが、あっちでスタンバイしていた訳も分かった。
それからあのシーン撮ったのね。


閉館後撮ったらしいシーンに、それまで私たちが立って場所が写った。
あそこにさっきまで旅行鞄置いてた〜。
子供らが途中買ってきて食べてた、たこ焼きと焼きソバの包みも置いてたりした。
何か痕跡残ってないかと、凝視してしまう(笑)
家族が見に来てたエキストラの男の子ふたり、どこに写ってたんだろう?
何度巻き戻しても分からない。


この回の疑問。
千代は馬に乗って、城下の屋敷に10両取りに行くが、一豊と住んでるのはこの屋敷じゃないの?
屋敷に着くと、女衆が仕事をしていて千代は「すぐ帰ります」と言ってる。
お城の中にも屋敷がある?
今はそこに住んでる?
そこにいる女衆は別の人?
同じだったらどうやって移動した?
留守がちな屋敷に大金を置いといて大丈夫?


疑問は尽きない。
足を挫いた濃をどうやって、屋敷まで連れて行った?
千代の後ろに乗って?(乗れそうにないよ〜)
千代が馬を曳きながら肩を貸した?(たくまし〜)


それにしても10両のことで怒って泣かせてしまい、慌てる一豊が面白かった〜。
な、な、泣くな。な、な、な、な、な、な・・・って幾つ「な」言うんよ♪
動作や、情けないところは久々に「ミスタームーンライト」の鹿島君思い出した。
初めて見た上川さんの舞台。
懐っかしい〜。
カッコいい上川さんも、もちろんいいけど、情けない所があるヤツも結構好き。
「ママの遺伝子」の渡パパも、ちょっとそんな所あったよね。
「少年たち」の広川くんもだ。
また現代劇でも見たいな〜。
来留島刑事(エド・マクベイン)、二渡警視(陰の季節)、金田一耕助のシリーズも続いてほしい。
民放の連ドラも出てほしいな。
今年いっぱいは、「功名が辻」があって本当に嬉しいけど。


そう言えば舘さんと、前田吟さんって、「積み木くずし」のお父さんコンビだよね。
昔の高部知子の時の父親役が前田さん。
最近した続編で安達祐美の父親役が舘さん。


森蘭丸、渡辺兼さんの息子だそうだけど、いまいちピンと来ない。
私はもちっと可愛い男のコがよかった。ブツブツ・・・。
ウエンツ瑛士が蘭丸した時、自分はハーフだから時代劇に出れると思わなかった、嬉しい、と言ってた。
誰がいいかな?


2006-03-24 - 忘れんぼ日記