行ってきました。

久々の「SHIROH」です。


ブルグ7のあるイーマ、初めて行くのでどこにできたんじゃろかと思ったら、あれま、ここかいな〜ってとこにあった。
うちからめちゃ近くて行きやすい。
お陰で、このように遅っい時間にある映画も安心して行けますワ。
こん中で食事しようと思ってたんだけど、なんせ子連れだったんでオシャレ過ぎて入る所がない。
しょうがないから外で探す。
周辺は興味の湧かない店ばっかだな。
ブティックや化粧品やらオシャレな店なんかに全然興味ないんで・・・。
こんなとこちっとも面白くないや。
私が梅田で行きたいのは、楽器屋と電器店くらいだからナ。
ヨドバシやソフマップは製品が揃ってるし、店員さんが何を聞いてもよく知っていて行きがいがあるよネ。
はっ!もしかして・・・・
私って、アキバ系ってやつだろか?


さていよいよ、上の階へ。
娘がキャラメルポップコーン欲しがるので買って食べる。
座席にコップ入れが付いてて、映画館なんだ〜と実感。
アッキーの声が流れる。
初めとても懐かしい気持ちで見ていました。
舞台を見たときの感じを思い出して。
「すべての人は皆、罪を持って生まれた♪」
「どこだろう、風の塔がある♪」
歌詞や台詞がよく聞き取れる。
そんなこと言ってたとはDVDでは分からなかった所があった。
こんなに全身全霊で皆、歌ってたんだ
舞台では、四郎とシローにばかり気が向いてたが、今回、印象に残ったのは、寿庵とゼンザ。
寿庵の初めの歌・言葉、最後の歌・言葉がDVDじゃ聞き流してまうのだが、今回大変重要な役割だと言う事がよく分かった。
ゼンザは、ちょっと小池徹平君にも似てて、すごっくいい!
ちょっと惚れちゃいました。
アンサンブルの人たちも、クローズアップされ、よく見えました。
皆いい顔で歌ってる!


先日の某ミュージカルのオーディションに合格しちゃったんで、これからああしてこうなって、「SHIROH」の再演に出てたらよろぴく。


少し前に「モーツァルト!」も観た。
役柄もあるかも知れないが、高橋由美子は、寿庵の方がずっといい。
ナンネルは出番少ないし、印象も薄い。
「M!」の時も少し思ったが、今回ゲキ&シネで観て、アッキーも、やっぱり「SHIROH」が断然いいと確信した。
でも、本人がイベントで言ってたとおり、ちょっとカメラアングル下からが多いよね・・・。
それだけが気になりました・・・。
アッキー、ごめん。


DVDではそんなにも感じなかったが、今日はシローが撃たれてとても悲しかった。
最後に近づくにつれ、もうこれで本当に終わり、もう二度と見れないという思いに襲われた。
ラストシーン、四郎とシローの所に寿庵が上って行き、3人のシルエット。
こんなラストだっけ?
覚えてないもんだなぁ。
それが消えて寂しい気持ち。


キャストスタッフの名、いつまでも続く・・・・。
カメラマン、こんなにたくさんで撮ってたんだ。


カーテンコール映像。
ほんとだ、DVDにないよ!
皆のアップ、アップ。
上川さんのちょっと恥ずかし気な表情。
何度も何度も。
アッキーが上川さんに投げキッス。
上川さんがそれを客席に投げる。


再演するけど、全く別物になるといのうえさんが言ってる。
だから、もう、これは最後。


エレベーターが途中からしかないので、階段で降り、エレベーターも超混み。
でも11時半には家に着いた。
一緒に行った娘は、もう眠眠(ねむねむ)。


DVDまた観よう。


その前に「毛利元就」編集しながら見なくちゃ。
隆元、これからって時に、あぁ、無残・・・。
自分は当主の器でないと悩む隆元。
これって四郎と被るなぁ。
隆元暗殺命じた尼子の若い当主(N村S堂)って・・・。実生活でもやってくれたよな。どうでもいいけど。