←一応このカテになるのか?

次女らの高校の文化祭に行って来た。
K高の「竜馬」「イケメン・パラダイス」、A高の「パコと魔法の絵本」に焦点を絞って。
理由ははっきりしてるね。


「竜馬」は前評判も高く、少し始まって行ったのだが、入口にいた新撰組の衣装の男の子らが、「ウケてるヮ!」と言いながら出番の用意をしてるのが、微笑ましかった。
舞台装置が金の屏風だけだったのと、台詞だけの時の動作が難だったけど、殺陣は中々決まってた。


「イケパラ」は、ミスコンの回だったようだが、行くのが遅くすぐ最後の「ピーィチ♪」で踊ってる所(イマイチ)になってしまったので、何とも・・・。


http://www.paco-magic.com/index.htmlは、衣装も背景も凝っていて、浅野医師(女の子)・大貫が良い味を出していた。
ほとんど映画のまんまの筋と台詞。
ごつ目の大貫に対し、パコの子が本当に可愛らしく、それが何より成功。
浩一と雅美、室町とタマ子のカップルは、どちらも女子だったので、分かりづらかった(男子が少ないから仕方ないけど)。
木之元のオカマは男子で、受けてた。
阿部サダヲの役が、めちゃめちゃ滑ってて、映画を知ってるらしき人には逆にそれが受けてたけど、見てない人には???だろうな。
ギター抱えて「人間なんて、人間なんて」で、鳴らすと思ったらシーン・・・・(-.-)
龍門寺とで下手な漫才?
元々舞台劇だからやりやすかったかも。
後半は舞台の「ザリガニ魔人とガマ王子」の感じだった。


やっぱりA高は毎年ながら力入ってるな〜。
数少ない男子が(おとなしそうな子が)頑張って熱演するし、衣装・背景が、美術が盛んだったりするので凝ってる。


11月には長女らの学園祭が、楽しみ。
今年のゲストは誰かな?
これ企画してる子たち、すっごく先見の明あるのだ〜!
4年前・成宮寛貴、3年前・小栗旬、一昨年・平岡祐太、去年・水嶋ヒロ、というラインナップ。
去年は姉妹して、クラクラにやられて来たっけ(今もメロメロ)。
皆、“知られてはいるがブレイク前”のオファーじゃないかな。
相当期待してるが、どうかな〜?(って私が見に行けるわけではないが)

「功名が辻」にどっぷり

は?と言わないで。
このお盆休み、やっと「功名が辻」DVDのファイナライズと表面の印刷をした。
49話+スタパ、前年の紅白歌合戦のカミカミバージョン、SPで53枚。
あ〜長いことかかった。
こりゃ、DVD買うた方が早いね。


その代り、保存していたあらすじの要約も、HPの写真も入れれたぞい。
これで、この辺りが見たい!って思った時にDVD繰って行くだけで写真やあらすじ見て選べる。
100均の24ポケットのケースに入れたら3ケース目まで行ってしまったが・・・。


久し振りに所々見直して、浸った〜。


意外とよく見て無かったスタパも面白い。
最後の大石静さんたら、一豊のよさがどうしても分からず、坂東三津五郎明智光秀)さんラヴだから本能時まではすらすら書けたけど、それから先どうしても書けず。
でも、放送第1回で、上川一豊がほれぼれするほどセクシーで、幼い千代が惚れたのが納得!
で、それから筆がすすんだのよね。


武田鉄矢さんが、吉兵衛の討死前、既に泣きそうな上川さんをリラックスさせようと、本番で「僕は死にましぇーん」とやったエピソード。
番組開始前、仲間さんが色々説明して「・・・・ぜひ見て下さい。」の後、上川さん、どうぞで「仲間さんの仰るとおりです。」、既に従われて、千代大うけ。
紅白では司会の仲間さんが「旦那さま」言いまくり。
高知城天守閣で舞台のカーテンコールみたいに三方礼する、一豊・千代とスタッフ。


天地人」で今やってる所が被り、違った視点が面白い。
天地人」で、仲良くやってる三成と兼続。
三成は上杉と手を結んでいたが、内実こんなだった?!みたいな。
信長の存在感も違うし。
秀吉は、柄本さんの方がしつこくて面白い。
笹野さんは、ちょっと好々爺って感じかな。
もちろん、一豊は登場しません。


・・・お陰でお盆休みは何もできませんでしたとさ。


長女がイギリス留学から帰国して、8月何してた?はい、「功名が辻」の整理。
ってなりそう?
あ、寝室の掃除はしやんした。


次女は今日から、学校の講習始まる。

愛想・・・御近所

私はどんな人にでも結構愛想よくするのが当たり前と思ってる。
できるだけ、にこやかにと心掛けている。
顔だけしか知らない人にでも、挨拶するし、エレベーターで二人とかになったら、
ついつい話題見つけて話しかける。


ほとんどの人は、和やかに一言二言話せるし、顔みしりになる。
でも、女子中学生のグループ化みたいに、仲間内でないと挨拶でさえ知らん顔してる人もいる。
私は、そんな時、てっきり自分を嫌いなんだと思い込んでいた。


でも、そんな人が他所では向こうから声かけてきたりする。
よく分からないが、嫌いだから話さないのではないようだ。


元ママ友?の一人が、下の子の同じ幼稚園の近所の親子の中に一歩も入れない、と言ってたことがある。
その人は愛想が良すぎるくらい愛想よしなんだけど。
そんな人でも、子供が赤ちゃんの時から、常に一緒に行動していた人たちの中に入るのは大変だったようだ。
私はきっと小学校高学年になる頃には、どこの幼稚園だったとか、そんなグループ交際みたいなんは勝手に解体するワ、と思っていた。


でも、驚くべきことにそうでもないんだな。
いつまでたっても、そんな所があるようだ。


“女の世界”に疎い私にゃピンと来ないが。
ま、どうでもええわ。

アトピー性皮膚炎

科や先生によって、見解が色々。
次女のは箇所が限られてるし、軽い。
それでも、色々。
診断も病名も対処法も違う。
4年続けてきた治療が行き詰まり、それから1年余り続けてきた治療。
良いのかどうか分らないが、とにかく1年以上続けた。
疑問が募って来たので、思い切って他の病院へ行ってみた。


本当にかなりな違いがある。
其々、沢山の患者に接し、研究されてきたと思う。
どの先生も熱心で、いい加減なことをされてるとは思えない。


結局、患者ひとりひとりの体質、生活、習慣、環境、考え方が違うのだから、
自分で取捨択一して一番自分に適した事をやってみる、ということが正解なのだろう。


ピアノの指導と一緒だな。
色んなメソッドがあって、研究家によって違う。
どの先生も沢山の生徒に接し、研究されてきた。
どの先生も熱心で、いい加減なことをされてるとは思えない。
レスナーとしては、自分の、さらに生徒の資質、環境、考え方によって、
一番適した指導を探り、行っていく。


それと同じなんだ、と今日思った。

 娘の留学

この1か月は長いのだろうか。
いつもあっと言う間に時は過ぎる。
矢のような1週間、そして一か月。


今日夕刻、長女を空港行きのバス停まで一緒にタクシーに乗り、見送って来た。
ここの所、試験とレポートに追われ、今日も午前中大学で授業を受けて来ての出発。
一昨日、昨日と、3時間ずつ位しか寝てないはずだ。
家を出る直前まで、荷物を詰め、タクシーに乗るのはバスの時間ぎりぎりになってしまった。
タクシーの運転手さんは、人通りが多い中、懸命に間に合うように。
チケットを買いに次女が自転車を走らせ、おじいちゃんも杖を突きつつ見送りに来てくれた。
バス乗り場の係りの人も優しく声を、運転手さんも気遣ってポリ袋渡してくれて。


バスは1時間ほどで関空に。
私は次女とたこ焼き食べてから二人乗りして帰った(>_<)


1泊して明日早朝成田へ。
そして、いよいよ、イギリスへ向けて旅立つ。


学校からだから、それほど心配はしてないし、高校の修学旅行も英語圏だった。
でも今度はホームステイもある。
期間は1か月。
あっと言う間なんだろうけど、娘にとっては大きな大きな8月となることだろう。

今更〜(>_<)の春ドラ

あうあう、書こうと思って途中にしてたら、早や1週間。
せっかくだから、このちょいと空いた時間に書いとくことにする。
私にしちゃ珍しく、ドラマをたくさん見ていた。
「アイシテル〜海容」「スマイル」「夜行の階段」「白い春」「Mr.BRAIN(なじかは知らねど7,8話のみ)」


なぜ、こんなに見ていたのか。
これらの共通点。
以前某所に書いた、“最近見た印象に残ってる映画”とも共通点がある。
グリーンマイル」「カッコーの巣の上で」「キリングフィールド」「ミッドナイトエクスプレス」「パピヨン」、邦画では「誰も知らない」「それでも僕はやってない」「私は貝になりたい」。
ねっ!


犯罪、中でも冤罪・・・。
重くてやり切れないストーリーばかりだな。


なぜか、民放ドラマで殺されると「天地人」に出るようだ。
(「スマイル」の小栗旬、「夜行の階段」の木村佳乃、「アイシテル」の清タンは、似てるけど違う。)
白い春」の阿部寛を刺したのは、「その男」の伊庭八郎こと波岡一喜
「スマイル」の裁判で証言台に立った小栗旬の母は、お秀ことキムラ緑子
「Mr.BRAIN」の最終章、冤罪の恨みを晴らそうとする犯人、は、もちろん杉虎之助ことスナイパー隆也!
ああ、一豊まで逮捕しちゃって、六平太〜><
第6話では、最愛の千代にまで手錠掛けてたもんね。
あの視線は絶対「いつもなら六平太、ここで助けてくれるのに・・・」って訴えてた。


別のタイプでよかったのは「コンカツ・リカツ」。
NHKだから、すぐ終わっちゃったけど、中川晃教を使ってくれたのには感謝〜!
歌が出てくりゃなおよかった。
(「君の瞳はダイヤモンドのようだ ななみ ななみ〜 ななみっ」だけだもんね)
「ビッグになって、迎えに来る!」→折り目を広げると→「・・・かも」
ぜひ、ビッグになって迎えに来た続編、お願いします、NHKさん。